多角的な論証
「昔の新聞記者がやっていたことが今ネットでできる・・・。」こんなお話を聞いたことがあります。インターネットの世界では自ら調べ考えた話を全世界の人々に披露するだけでなく意見を求めることもできるので、世界中からのコメントを受けた上でさらに自分の意見の課題点を抽出し、新たな角度から物事を見つめより精度の高い考えとしてまた世界に還元できるという、膨大な時間とコストのかかる作業が簡単にできてしまいます。現代では、まさにインターネットでしかできない独自の働きであると言わざるを得ないでしょう。一方で新聞社には最近世界の変動が目まぐるしくなったので、昔とは違いなかなか一つの事件を、時間をかけて追うことはできなくなったと思います。時代の独特のスピード感に合わせて一つでも多くの事件を記事にしていただければ、まだまだその存在価値は高いのではないかと思います。
マイノリティの意見
マイノリティ(少数派)の意見が、インターネットではマジョリティ(多数派)の意見と混ざって同じように記事を閲覧することができたり、情報を取得したりすることができます。情報の海とか波とか洪水とか呼ばれるこれらのマイノリティな意見の中にこそ、真実が潜んでいることが少なくありませんよね。じつにバランスのとれたメディアの構成だと思います。これからはこの中から、自分自身で事実を拾い集めたり構築したりするチカラが求められるというわけですね。